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プライスレス8話の感想、二階堂が寝返った! [プライスレス]

プライスレス8話の感想です。

見ていてとても歯がゆい回でしたね。

香里奈演じる二階堂がハピネス魔法瓶を出て行って、
それだけでも双方の気持ちがかみ合ってなくて
歯がゆいのに、さらに因縁のライバルの
ミラクルエレクトロニクスに再就職。

金田一の彼女もタイミングよく味方について
仕事手伝ったりして。

どんだけすれ違えば気がすむんだと。
実際にお互いに必要としているのに、
それが伝わらないときってありますよね。

仕事でも恋愛でも、必要とされてないかもと思ったときって
すごくつらいです。
言葉が少し足りないだけなんですが、
気持ちを言葉にして伝えるって
恥ずかしさもあって、なかなかできないです。

言わなくても相手はわかっていると思って、
実際は伝わってないことってたくさんあります。
日頃から気をつけたいですね。


今回の話のメインは
ベトナム大企業の社長の接待。

「接待は金よりも思いやり。 どうやったら相手が喜んでくれるか」

先代からの教えで模合さんが言いこと言ったのに、
金田一はバッティングセンター。

関係ないけど、もあいさんの名字は模合。
イースター島のモアイ像しか思い浮かばないんですが、
実際、模合という苗字は実在しないようです。


手にタコができるって、野球じゃなくて
ゴルフでもそうだろと思ったら、
やっぱりゴルフ。

でも、ちゃっかりバッティングセンター
気に入ったようで(笑)


「自分の目で実際に確かめて、 自分でいいと思ったものしか人には勧めない」

なんだかんだ言って、二階堂さんは
金田一のことわかってますね。

日本一の料亭がその人にとって
最高の接待とは限らないということですね。

個人的には日本一のお店に行ってみたいですが(笑)


しかし、金田一の恋人はいつの間にかに
社員みたいになってるし。
一番仕事できなさそうなのに・・・。

何気に模合さんが一番仕事できる。
模合さんがいなかったら、ハピネス魔法瓶はなかったと思います。
社長を支える土台タイプですね。


で、その恋人が接待の予約を失敗して、
相手からの要望で金田一が一番おいしいと思うお店に
つれていってほしいと言われ・・・。

ホットドックかと思ったら、
まさかの炊き出し。

そうきたかと思いました。

金田一の発想はいちいち心のツボをついてきますね。

相手のことをそこまで考えてない気がするのに、
結果的にそうなってしまうのは、
持って生まれた才能かもしれません。


金田一の恋人も、損な役回りでしたが、
最後は「金田一さんの中には別の人がいるとわかった」と
身をひいてくれて、よい印象で終わりました。

しかも自分から金田一をふるという。
自分の気持ちに嘘までついて。

いい人だった!

恋愛については、金田一はダメだなぁ。
仕事相手と同じくらい、
恋人にも気をつかってほしかったですね。

残念!

二階堂さんが戻ってきてくれて一安心。
でも、これからも金田一に振り回されそうですね。

金田一のような感性で生きるタイプには、
二階堂のような現実主義が合っているかもしれません。


恋人役の蓮佛美沙子さん、私はよく知らなかったのですが、
女優さんで、大林宣彦監督から「20年に1人の逸材ですよ」と
言われたこともあるというスゴイ人だったんですね。

これを見ればわかりますが、
蓮佛さんって、結構いろんな映画やドラマに出ています。
金田一の恋人、蓮佛美沙子さんのDVDを見ると、
バッテリーとか懐かしいですね。


次回は「ハピネス魔法瓶を叩き潰す方法が一つだけある」
と言っていたのでまたひと波乱ありそうな感じ。
イッセー尾形がいい味出しすぎてます。

物語も終盤。
魔法瓶の製造は止まっている気がするが・・・。
ハピネス魔法瓶の今後はどうなるのか楽しみです。





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