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あまちゃんの足立ヒロシがストーブさんと呼ばれる由来 [あまちゃん]

ストーブさんとは、あまちゃんに出演している
小池徹平が演じる足立ヒロシの呼び名です。

アキが「ストーブさん、ストーブさん」と呼んでいるので、
なぜそう呼んでいるのか気になりますよね。

理由は、父親がずっとストーブの前にいるヒロシを
そう呼んだことが由来です。


あまちゃん16話で、アキが初めてユイちゃんの家を
訪れたときの話です。

ユイ「あそこ、お兄ちゃんの定位置。ご飯もあそこで食べるんだよ」
とリビングの端にあるストーブの前に座って
仕事から帰りビールを飲むヒロシの姿がうつります。

s1.jpg

このとき、父親はヒロシが働いていないことに対し、
アキが家に来ているのにも関わらずこっぴどく怒ります。

ヒロシは、一度は東京に出てホテルに就職しましたが、
二か月で地元に帰ってきてしまい、職につかずふらふらしているので、
父親は文句ばかり言います。


食卓で、「ストーブの前から離れられないやつに
東京で続くわけがない。二か月で帰ってきやがって」と言い、

ヒロシが「二か月半だよ」と言い返し、

それに対し、父親が
「いばるな。ストーブのくせに」と言います。

そして、父はアキに
「あいつはストーブなんですよ。ストーブだけがお友達。」と説明します。


元々ストーブの前がヒロシの定位置だったようです。
おそらく親と直接顔を合わせるのが嫌なので、
そこが定位置になったんですね。

その後、食卓はギスギスしていましたが、
めちゃくちゃ大きなサーロインステーキが出てきて、困ったアキの顔が印象的でした。
結局食べたみたいですが(笑)


その後、ヒロシは観光協会にウェブ担当として就職しましたし、
父親が倒れたとき、一番看病してました。
本当は優しくて、家族思いなのだと思います。

春子が「場所じゃなくて人」と、
地元であっても、東京であっても、どこにいても、
その人だからやっていけるということを言っていました。

「ストーブ」というのは、
暖かくて、まわりに人が集まるという象徴です。

なので、アキのまわりに人が集まるように、
ストーブのような人というのは、決して悪いことではなく、
それだけ人をひきつける魅力があるということです。

ストーブという言葉が、
とても重要な言葉だったのだと気づかされます。


公式ホームページの写真にも、そのストーブがうつってますね。

そして、自分で「ストーブです」と言っています。
(芸人の「ヒロシです」のパロディ)

s2.jpg

ヒロシはまだアキが好きみたいですが、
むくわれないですね。

そのヒロシ役の小池徹平ですが、
テレビを見ていて、しぶくなったなぁと思います。

数年前のCDのジャケット小池徹平CD「pieces」を見ても、
そのしぶさは感じられません。

そう思いませんか?

ぜんぜん違いますよね。

WaTのイメージと変わってきました。
1986年1月5日生まれなので、もう27才です。

ドラマの中で父親に怒られていたときは23才ですから、
ドラマの設定では少し若くなっています。

あまちゃんの中で今後どんな活躍をしていくのか
楽しみですね。

お読みいただきありがとうございました!


★ストーブさん情報の追加です。

第20話では、アキがヒロシを初めてストーブさんと呼んで
本人からなぜそう呼ぶのかきかれていました。

ヒロシがホームページに載せるビデオを撮りに
アキにインタビューしにきていたときの話です。

ヒロシの父がそう言っていたからと、 アキの口からきちんと語られていました。


アキは本当に世間体を気にしていたら、
人前でそこまで怒ったりしないと、
父親が息子を想っていることをヒロシに伝えました。

そして、その回では、ヒロシはますますアキのことが
好きになってしまったのです。

若いっていいなぁ。
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